モーゼの墓(伝説の森公園 モーゼパーク)
日本の石川県にモーゼの墓があるとかないとか。
モーゼとは、旧約聖書の出エジプト記にでてくる預言者で、祈りで海を割り、シナイ山で神から十戒を授かったとされるのは映画でも有名ですよね。
最終的にモーゼはカナンを目指していましたが、たどり着くことなく亡くなったと言われているのですが・・・。
そのモーゼのお墓がなぜ石川県にあるのでしょうか?
オカルト好きにはお馴染みの(トンデモ)古文書「竹内文書」によれば、モーゼはシナイ山に登った後、天浮船に乗り、能登に到着したということらしいのです。
この竹内文書は竹内巨麿により公開された古文書で、奇想天外な日本の歴史が書かれており、今もオカルトマニアには大人気。
この文書で更にその先を探ると、モーゼは天皇家の姫と結婚して538歳まで生きていたそうです。
ただ実際行ってみると、モーゼの墓は案内板も全然ないので、道にまよわないようにして下さい。
モーゼの墓があるモーゼパークは、観光地としてのやる気もあまり感じられず、残念ながら人の気配もまばら。
それと急勾配の舗装されていない道を進まなければならないので、モーゼパークや墓に行く時は、歩きやすい靴を履くことと、登る際は両手をあけておかないと危険なので、女性はハンドバックでは行かない方が良いです。
モーゼの墓(伝説の森公園 モーゼパーク)の詳細情報
モーゼの墓(伝説の森公園 モーゼパーク)の主なご利益・こぼれ話
・考古学ロマンをくすぐられる(有名大学の歴史・考古学関係者も訪れている)
・最寄りの宝達駅から近い(電車で20分くらい)羽咋駅でジョジョ石が見られる
実は・・・行ったことあります。
最寄りの宝達駅からタクシーでモーゼパークまで行ったんですが、道すがら運転手さんが「モーゼって、本当にここ来たんかなあ・・・」と、自信なさげに言ってました。
地元の人も全く信じてはいないんですね(笑)。
モーゼパークが出来たころには、モーゼにちなんだワインもお土産としてあったようで、ボトルの見本が寂しく駅のディスプレイコーナーでホコリを被っていました。もう生産されていないですね、これは。
一人で行ったんですが、シャレにならないくらい人の気配がなく、ちょっと怖かったです。
モーゼの墓はパーク内の小高い山を登ったところにあり、途中に記帳所があるんです。
ノートをパラパラとめくってみると、知っている名前の大学名もポツポツ見かけたので、冷やかしだけでなく真面目な人たちも訪れているようでした。
モーゼの墓自体も白木の卒塔婆のようなものが立っているだけで、これといった装飾もありません。
せっかくこんな公園まで作ったのに、肝心のモーゼの墓が意外なほど質素で、それが逆に「本当に何かあるんじゃないか」という気もしてきて、なかなかに不思議なスポットでした。
それとモーゼの墓は結構な山道なので、熊が出る時期は、絶対一人ではいかない方がよいです。
実際「熊に注意」みたいな看板もあったような気がします。
また宝達駅からモーゼパークまでは、ほぼ一本道なので、ちょっと遠いですが徒歩でも行くことは可能です。帰りは駅まで歩いたんですが、30分くらいかかったと思います。
所在地
〒929-1303 石川県羽咋郡宝達志水町河原 (HP)護符は「庶民のお守り・お呪い」

恋人が欲しい、結婚したい、健康を取り戻したい、もっとお給料を上げたい、お金持ちになりたい・・・。
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