伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
兵庫県淡路市にある伊弉諾神宮は、国産みの神である伊弉諾尊、伊弉冉尊の夫婦神を祀っている神社で、所在地が旧一宮町(現在の淡路市)だったため「一宮さん」、「いっくさん」、「伊弉諾さん」の愛称で親しまれています。
そして前述のように伊弉諾尊と伊弉冉尊は、日本の神々を産んだ夫婦神であるため、この伊弉諾神宮は、子宝安産・夫婦円満のご利益があるとされています。
さらに淡路島は、古事記において「幽の宮」とも呼ばれており、役目を終えた夫婦神が終の棲家として過ごした場所とされています。
ですから伊弉諾神宮は、夫婦が安らかに過ごせるパワースポットとしての役目も持っており、現在でも夫婦でお参りに行くと、共に英気を養い、仲良く時を過ごすための活力をいただける神社として、人気を集めています。
また伊弉諾神宮の境内には、根神社・竈神社・鹿島神社・住吉神社・岩楠神社の社があり、その中の岩楠神社には「夫婦の大楠」と呼ばれるご神木があります。
この樹齢900年以上と言われる「夫婦の大楠」には、子授け、安産のご利益があると伝えられており、毎年多くの夫婦がそのご利益を求めて参拝しているそうです。
末永い夫婦の縁・子宝を願う方は、ご夫婦で伊弉諾神宮を訪れてみると良いかもしれませんね。
伊弉諾神宮の詳細情報
伊弉諾神宮の主なご利益・こぼれ話
・夫婦円満
・家内安全
・子宝安産
所在地
兵庫県淡路市多賀740 (HP)護符は「庶民のお守り・お呪い」

恋人が欲しい、結婚したい、健康を取り戻したい、もっとお給料を上げたい、お金持ちになりたい・・・。
人には誰にでも、胸に秘めている叶えたい願望があるのではないでしょうか。そんなとき、パワースポットを訪れて元気をもらう方もいれば、もっとまっすぐで強力な方法を求める方もおられるかと思います。
そして、そういった方に試していただきたいのが「護符のパワー」です。
護符とは、たとえ誰にも話せないような願望であっても、それが他の人を傷つけたり、誰かの不幸を願うような願望でない限り、あなたの願望に応じて、その時最もふさわしい方法で、あなたの進む道を拓いてくれるもの、いわば自分専用のお守りのようなものです。現在「京都 かなえや」さんというところで、陰陽道の修行を積んだ巫女さんがその護符を書いてくれるのですが、もしかしたらパッと見は「呪文のようなものが一杯に書かれた、怪しいおふだ」にしか見えないかもしれません。
護符は確かに日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、実は台湾や香港などでは、持っていない人を探す方が難しいほど、人々の生活に溶け込んでいる“庶民のお守り・お呪い”のようなものなのです。
さらに護符は特に力(験)のある人物によって書かれたものが良いとされているため、本場の台湾などでは、ご利益があると評判の護符になると、何万円もするものも珍しくありません。
そんな自分だけのために作成された護符を密かに(人に見られると効力が落ちるとされています)持ち歩き、自らの願望を込めることで望ましい道を拓く・・・そんな護符のパワーを私自身、実感した体験があります。
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