養老の滝(ようろうのたき)
居酒屋の名前としてもおなじみの「養老の滝」は、岐阜県の養老郡にある滝です。
この滝の落差は32メートルと、滝としてはそれほど大きな滝というわけではありませんが、「日本の滝100選」にも選ばれている養老の滝を実際に目の前して、さらに水の音を耳にすると、誰もが圧倒されるほどの迫力があります。
マイナスイオンもバンバン出ていそうな滝を目の前にしているだけでも、かなりのパワーが感じられそうですが、実は養老の滝には有名な伝説があるのです。
その伝説とは、ある孝行息子が老父のために滝の水を持ち帰ると、それがお酒に変わってしまい、そのお酒を飲んだ老父がみるみる若返ってしまったというものです。
(お酒に縁のある滝なので、居酒屋の名前に採用された??)
このような伝説から、養老の滝には若返り、長寿そして健康になれるご利益があると信じられています。
そして養老の滝には水汲み場も用意されているので、滝の水を持ち帰ることもできるようです。
心身ともに元気になりたい人には、来訪の価値があるスポットかもしれません。
養老の滝を訪れて、滝のそばで水しぶきやマイナスイオンを浴びると、ストレスや疲れが吹っ飛ぶということで、定期的に通う人もいるようです。
残念ながら近年、水がお酒に変わったという話は聞きませんが、ストレス解消できただけでも、健康にご利益はあると言えそうです。
養老の滝にある長寿の水と滝の力で、健康な日々を取り戻したいものですね。
養老の滝の詳細情報
養老の滝の主なご利益・こぼれ話
・健康長寿
・健康増進
・病気平癒
・その他(ストレス解消)
所在地
岐阜県養老郡養老町高林1298-2 (HP)護符は「庶民のお守り・お呪い」
恋人が欲しい、結婚したい、健康を取り戻したい、もっとお給料を上げたい、お金持ちになりたい・・・。
人には誰にでも、胸に秘めている叶えたい願望があるのではないでしょうか。そんなとき、パワースポットを訪れて元気をもらう方もいれば、もっとまっすぐで強力な方法を求める方もおられるかと思います。
そして、そういった方に試していただきたいのが「護符のパワー」です。
護符とは、たとえ誰にも話せないような願望であっても、それが他の人を傷つけたり、誰かの不幸を願うような願望でない限り、あなたの願望に応じて、その時最もふさわしい方法で、あなたの進む道を拓いてくれるもの、いわば自分専用のお守りのようなものです。
現在「京都 かなえや」さんというところで、陰陽道の修行を積んだ巫女さんがその護符を書いてくれるのですが、もしかしたらパッと見は「呪文のようなものが一杯に書かれた、怪しいおふだ」にしか見えないかもしれません。
護符は確かに日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、実は台湾や香港などでは、持っていない人を探す方が難しいほど、人々の生活に溶け込んでいる“庶民のお守り・お呪い”のようなものなのです。
さらに護符は特に力(験)のある人物によって書かれたものが良いとされているため、本場の台湾などでは、ご利益があると評判の護符になると、何万円もするものも珍しくありません。
そんな自分だけのために作成された護符を密かに(人に見られると効力が落ちるとされています)持ち歩き、自らの願望を込めることで望ましい道を拓く・・・そんな護符のパワーを私自身、実感した体験があります。
私の護符パワー体験談はこちら >>
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