清水寺(きよみずでら)
あまりにも有名すぎて、逆に何を書いていいのか分かりません、清水寺です。
初めて行ったのは中学の修学旅行だったと思いますが、何と言っても最初に目に飛び込んでくるのは「清水の舞台」ではないでしょうか。
舞台に張ってある木材を保護するために、ハイヒールでの舞台立ち入りは禁止になったとニュースで見た記憶があります。
これは確かに指摘されればその通りで、清水寺だけではなく、寺社仏閣を訪ねる際には、気をつけたいことだと思います。
しかし実は修学旅行の時の清水寺の印象は、舞台以外にほとんどなく(それより早く縁結びの地主神社に行きたかった)、その後大人になってから再訪したときの方が、やっぱり心に刻まれる景色も多いですね。
特にびっくりしたのが随求堂(ずいぐどう)で体験できる「胎内めぐり」です。
この世に生まれてウン十年という大人たちも、暗闇の中で胎児にかえって、心の生まれ変わりをしようという場所なんですが、これが本気で真っ暗で、生まれてこのかた体験したことのないほどの「闇」なのです。
本当に大げさでなく、壁を手で伝いながら歩くしかなく、1メートル先の人影も見えないほどなので、入り口できちんと入場整理(間隔を空けて入るように)があります。
でないとあちこちの人にぶつかってしまうだろうと思います。
そしてまた「胎内」が結構長く、出口まで思ったより時間を要するので、後半はもう早く出たい!光を見たい!という気持ちに押されて早足になりました。
「心の生まれ変わり」が果たせたかどうかは分かりませんが、目が見える、光が見えるって有難いことなんだと心から感謝しました。
清水寺の詳細情報
清水寺の主なご利益・こぼれ話
・無病息災
・立身出世
・開運招福
・良縁成就
・子宝安産
所在地
東山区清水1-294 (HP)護符は「庶民のお守り・お呪い」

恋人が欲しい、結婚したい、健康を取り戻したい、もっとお給料を上げたい、お金持ちになりたい・・・。
人には誰にでも、胸に秘めている叶えたい願望があるのではないでしょうか。そんなとき、パワースポットを訪れて元気をもらう方もいれば、もっとまっすぐで強力な方法を求める方もおられるかと思います。
そして、そういった方に試していただきたいのが「護符のパワー」です。
護符とは、たとえ誰にも話せないような願望であっても、それが他の人を傷つけたり、誰かの不幸を願うような願望でない限り、あなたの願望に応じて、その時最もふさわしい方法で、あなたの進む道を拓いてくれるもの、いわば自分専用のお守りのようなものです。現在「京都 かなえや」さんというところで、陰陽道の修行を積んだ巫女さんがその護符を書いてくれるのですが、もしかしたらパッと見は「呪文のようなものが一杯に書かれた、怪しいおふだ」にしか見えないかもしれません。
護符は確かに日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、実は台湾や香港などでは、持っていない人を探す方が難しいほど、人々の生活に溶け込んでいる“庶民のお守り・お呪い”のようなものなのです。
さらに護符は特に力(験)のある人物によって書かれたものが良いとされているため、本場の台湾などでは、ご利益があると評判の護符になると、何万円もするものも珍しくありません。
そんな自分だけのために作成された護符を密かに(人に見られると効力が落ちるとされています)持ち歩き、自らの願望を込めることで望ましい道を拓く・・・そんな護符のパワーを私自身、実感した体験があります。
私の護符パワー体験談はこちら >>
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