橿原神宮(かしはらじんぐう)
奈良県橿原市にある橿原神宮は、初代天皇である神武天皇をご祭神として、千年以上の歴史をもつ由緒正しい神社です。
橿原神宮は、特に国宝・重文に指定される多くの遺物が残っている神社で、境内に存在する2000個の石灯篭による見事な景観が印象的な神社であり、開運厄除、家内安全、病気平癒などのご利益が、また日本最古の厄除け霊場としても知られています。
さらに橿原神宮で4月に行われるのが、神武天皇をお祀りする神武天皇祭で、前後一週間にも及ぶこのお祭りは、毎年多くの観光客や地元民で賑わいます。
この神武天皇祭では日曜日にパレードも行われるため、周辺では交通整理が行われるほどの人手となり、このパレードを一目見ようと全国から参拝に訪れる人が後を絶えません。
また前述の2000個の石灯篭による夜景も素晴らしく、近年ではプロジェクション・マッピングを取り入れるなど、ライトアップの趣向も凝らされており、神社の枠を超えた観光名所になりつつあるようです。
そうした先進技術を用いたイベントと、日本最古の厄除け霊場という二つの顔を持つ橿原神宮は、年間を通して多くの参拝客に喜ばれる企画がされており、家族連れや恋人との旅行にもオススメのパワースポットと言えそうです。
橿原神宮の詳細情報
橿原神宮の主なご利益・こぼれ話
・開運招福
・厄除け
・家内安全
・病気平癒
所在地
奈良県橿原市久米町934 (HP)護符は「庶民のお守り・お呪い」

恋人が欲しい、結婚したい、健康を取り戻したい、もっとお給料を上げたい、お金持ちになりたい・・・。
人には誰にでも、胸に秘めている叶えたい願望があるのではないでしょうか。そんなとき、パワースポットを訪れて元気をもらう方もいれば、もっとまっすぐで強力な方法を求める方もおられるかと思います。
そして、そういった方に試していただきたいのが「護符のパワー」です。
護符とは、たとえ誰にも話せないような願望であっても、それが他の人を傷つけたり、誰かの不幸を願うような願望でない限り、あなたの願望に応じて、その時最もふさわしい方法で、あなたの進む道を拓いてくれるもの、いわば自分専用のお守りのようなものです。現在「京都 かなえや」さんというところで、陰陽道の修行を積んだ巫女さんがその護符を書いてくれるのですが、もしかしたらパッと見は「呪文のようなものが一杯に書かれた、怪しいおふだ」にしか見えないかもしれません。
護符は確かに日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、実は台湾や香港などでは、持っていない人を探す方が難しいほど、人々の生活に溶け込んでいる“庶民のお守り・お呪い”のようなものなのです。
さらに護符は特に力(験)のある人物によって書かれたものが良いとされているため、本場の台湾などでは、ご利益があると評判の護符になると、何万円もするものも珍しくありません。
そんな自分だけのために作成された護符を密かに(人に見られると効力が落ちるとされています)持ち歩き、自らの願望を込めることで望ましい道を拓く・・・そんな護符のパワーを私自身、実感した体験があります。
私の護符パワー体験談はこちら >>
開運の護符・霊符販売所 京都 かなえや >>
関連記事
-
-
清水寺(きよみずでら)
あまりにも有名すぎて、逆に何を書いていいのか分かりません、清水寺です。初めて行ったのは中学の修学旅行
-
-
熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)
熊野本宮大社は和歌山県田辺市にある神社で、世界遺産にも登録されている、熊野三山の一つとして数えられて
-
-
淡嶋神社(あわしまじんじゃ)
和歌山県和歌山市にある淡嶋神社は、全国にある淡島、淡嶋、粟島、淡路神社の総本社です。一部では人形供養
-
-
下鴨神社(しもがもじんじゃ)
京都の賀茂川と高野川の合流地点に古くからある下鴨神社は、京都に現存する神社の中でも古い神社の一つで、
-
-
伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
兵庫県淡路市にある伊弉諾神宮は、国産みの神である伊弉諾尊、伊弉冉尊の夫婦神を祀っている神社で、所在地
-
-
安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)
安井金比羅宮は、天智天皇の御代(668~671)に藤原鎌足が一堂を創建し、紫色の藤を植えたところから
-
-
上賀茂神社(かみがもじんじゃ)
上賀茂神社は京都市北区にある神社で、正式名称を「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」と言います
-
-
美御前社(うつくしごぜんしゃ)
美御前社は、京都・八坂神社境内にある、隠れた名所です。ご祭神はスサノオノミコトの娘さんである、宗像三
-
-
三井寺・園城寺(みいでら・おんじょうじ)
三井寺は正式名称を「長等山園城寺」と言う滋賀県のお寺で、天台寺門宗の総本山としても有名です。三井寺は
- PREV :
- 石上神宮(いそのかみじんぐう)
- NEXT :
- 東大寺(とうだいじ)